白菜をたくさん貰ったり、スーパーで買ったりした時の正しい保存方法を知っていますか?
正しい保存方法とコツを知っておけば長持ちさせることができます。
今回は、
白菜の冷凍保存のメリット・デメリット
正しい保存方法
白菜の解凍方法
についてご紹介します!
目次 -お好きなところからお読み下さい-
白菜の冷凍保存のメリット・デメリットは?
白菜の冷凍保存のメリットはこちら↓↓↓
・食品ロスをなくせる
・賞味期限を延ばせる
・調理時の時短につながる
・味がよくしみこむ
大きめの白菜をすぐに使い切るのは大変ですが、冷凍保存すれば使い切れずに廃棄することが無くなります。
冷凍白菜は生の状態より賞味期限が伸びるのも嬉しいですね。
また、生の白菜の調理時に必要な洗う・切るなどの下処理を全て済ませて冷凍しておけば、使いたいときに素早く調理が可能です。
そして、冷凍により白菜の細胞が少し破壊され、細胞に味が入り込むことによって調理時に味がしみ込みやすくなります。
白菜の冷凍保存のデメリットはこちら↓↓↓
・食感が失われる
・調理法が限られる
白菜は生の状態では葉が柔らかく、白い芯の部分はシャキシャキの食感が特徴ですが、冷凍保存をすると細胞が壊れるために調理した際に全体がクタっとした状態になります。
それで、食感を楽しむようなサラダなどの生食は向いていません。
向いている調理は、スープや煮物、炒め物に入れるなどがあります。
メリットとデメリットを比較して、調理に合った方法で保存しましょう。
白菜の正しい保存方法は?
生の状態で冷凍する場合の保存方法はこちら↓↓↓
①1枚ずつ洗ったらキッチンペーパーで水気をふき取る。
②使いやすい大きさにカットする。
③小分けにしてジップロックに入れ、空気をしっかり抜く。
④アルミのトレイにのせて冷凍庫に入れる。
この場合の賞味期限は約1ヶ月間です。
洗ったときの水分をしっかりふき取っておけば、霜がつくのを防ぐことができます。
1回分ずつに小分けにして冷凍することで劣化を防いで保存できます。
また、アルミのトレイにのせて急速冷凍させると味わいを保つことができるのでおすすめです。
下茹で後に冷凍する場合の保存方法はこちら↓↓↓
①1枚ずつ洗う。
②鍋に湯を沸騰させて白菜をゆでる。
③全体がしんなりしたらザルにとり冷ます。
④カットして軽く水気を絞る。
⑤小分けにしてラップに包み、ジップロックへ入れる。
⑥アルミのトレイにのせて冷凍庫に入れる。
この場合の賞味期限も約1か月間です。
茹でておけば、白菜の水分が抜けて小さくなり、保存するスペースが確保できます。
次に解凍方法についてもみてみましょう。
白菜の解凍方法は?
白菜の解凍方法はこちら↓↓↓
方法①鍋・漬物にそのまま使う
方法②自然解凍する
①冷凍した白菜は鍋料理や煮物にそのまま投入すれば、味が染みておいしい仕上がりになります。
また、漬物にしたいときは、調味料の中に冷凍状態のまま入れ、解凍されるまで待てば完成で味が良く染みた漬物になります。
② 茹でてから冷凍した白菜は自然解凍して水気を絞り、おひたしにするのもおすすめです。
冷凍方法だけでなく解凍方法も覚えておきたいですね。
まとめ
今回は、白菜の冷凍保存のメリット・デメリット、正しい保存方法、白菜の解凍方法についてご紹介させていただきました!
・白菜の冷凍保存にはメリットが多い、生サラダには向いていない。
・生の状態で冷凍する場合も下茹で後に冷凍する場合も小分けにして冷凍することで劣化を防いで長期保存が可能になる。
・解凍方法は①鍋・漬物にそのまま使う。②自然解凍する
正しい保存方法、解凍方法を覚えて白菜をおいしく食べてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!