焼きおにぎりの保存方法は知っていますか?
今回は、焼きおにぎりの日持ちする保存方法と賞味期限の目安を【冷蔵・冷凍】に分けて紹介します。
冷凍した焼きおにぎりの解凍方法や腐るとどうなるのかもまとめましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
焼きおにぎりの日持ちする保存方法って?
焼きおにぎりを保存するなら、冷蔵・冷凍保存がおすすめです。
焼きおにぎりといえば、冷凍食品としても販売されていますが、手作りした場合の焼きおにぎりも冷凍で保存することができます。
冷凍保存をすれば、冷蔵保存に比べ長く日持ちします。冷凍した焼きおにぎりはお腹が空いたときに電子レンジで加熱するだけで食べられるほか、お弁当づくりの時短にもなります。
また、常温保存は早く傷んでしまいますので控えましょう。夏場などの暑い時期は湿度や気温が高いので短時間であってもNGです。お弁当に入れる際も保冷剤を使いましょう。
【冷蔵】焼きおにぎりの保存方法・賞味期限
ここからは焼きおにぎりの冷蔵保存方法と賞味期限の目安を紹介します。
焼きおにぎりの冷蔵保存方法
焼きおにぎりの冷蔵保存方法は以下の通りです。
- 焼きおにぎりの粗熱をしっかりとる
- 1個ずつラップで包む
- さらに保存容器や保存袋に入れて密閉する
- 冷蔵庫に入れて保存する
焼きおにぎりを熱いままラップで包んでしまうと、包んだ時に水蒸気が出て傷みの原因となってしまいます。
また、食感を悪くしないためにもお米の乾燥を防ぐことが大切なので、保存袋または保存容器に入れて空気が触れないように保存しましょう。
賞味期限の目安
焼きおにぎりを冷蔵保存した場合の賞味期限は約1日です。
すぐには傷みませんが、時間が経つと食感も落ちてしまうので冷蔵保存する際はその日のうちに食べきることをおすすめします。
【冷凍】焼きおにぎりの保存方法・賞味期限
長期保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。
続いては、焼きおにぎりの冷凍保存方法と賞味期限の目安を紹介します。
焼きおにぎりの冷凍保存方法
焼きおにぎりの冷凍保存方法は以下の通りです。
- 焼きおにぎりの粗熱をしっかり取る
- 1個ずつラップで包む
- さらに保存容器や保存袋に入れて密閉する
- 冷凍庫に入れて保存する
基本的に保存方法は、冷蔵も冷凍も同様です。
冷凍保存する際も、しっかりと冷めた状態でラップで包みましょう。
乾燥を防ぐために保存容器または保存袋に入れて密閉させてから冷凍することも大切です。
賞味期限の目安
焼きおにぎりを冷凍保存した場合の賞味期限は約1ヶ月です。冷蔵保存に比べて長く保存できるので、お弁当に大活躍するでしょう。一度にまとめて作り冷凍保存しておけばとても便利ですね。
冷凍した焼きおにぎりの解凍方法は?
ここからは冷凍した焼きおにぎりの解凍方法を【自然解凍】と【電子レンジで解凍】にわけて紹介します。
自然解凍
冷凍した焼きおにぎりは自然解凍が可能です。
最近では自然解凍できる冷凍食品もありますよね。
しかし、冷凍焼きおにぎりを自然解凍すると食感が落ちてしまうのも事実です。
自然解凍した焼きおにぎりを食べる場合は、温かいお出汁をかけてお茶漬けのように食べると美味しいですよ。
電子レンジで加熱解凍
冷凍焼きおにぎりは電子レンジで一気に加熱解凍する方法がおすすめです。
冷たい部分が残っていると食感がパサついてしまうので、おにぎりの中までしっかりと温めましょう。
焼きおにぎりが腐るとどうなる?
冷凍しておいた焼きおにぎりの賞味期限が過ぎて腐るとどうなるのでしょうか?
腐った焼きおにぎりの特徴を紹介します。
- 酸っぱいニオイがする
- カビが生えている
- 糸を引いている
長期保存をした焼きおにぎりが腐るとこのような変化が現れるので、食べる前に腐っていないか確かめる必要があります。