寿司で刺身と言えばトロが人気ですが、馬刺しの部位の中でも、赤身に脂身が適度に入っている霜降りのトロは紛れもなく美味しいと人気です。
馬刺しの中トロや大トロは一度食べると病みつきになってしまうと評判だとか。
そこで今回は、
馬刺しと和牛のトロの違い
馬刺しの大トロや中トロの部位
トロの上手な解凍の仕方
についてご紹介します!
馬刺し大トロ丼
やばうま! pic.twitter.com/IHO7axn2GG
— そふぃん@エギング芸人 (@sophin_rx7) November 23, 2020
目次 -お好きなところからお読み下さい-
馬刺しと和牛のトロの違いは?
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馬刺しのトロ→ 非常にあっさりした味わい
和牛のトロ→ 風味がよく濃厚な味わい
馬刺しのトロは赤身に適度に脂身が入り口のなかでとろりと溶けるようにお肉のうまみが広がります。
お肉の脂身は苦手という方でも、馬肉の脂身は非常にあっさりした味わいとなっており食べやすいです。
和牛でトロに使用される部位は肩ロースやヒレなどの部位です。
中トロや大トロになるこのような部位は繊維質が細かくさっぱりとした脂身が入っている部分となります。
牛肉のなかであれば、さっぱりした味わいや、とろけるやわらかさと言われていますが、馬刺しのトロに比べると口のなかに広がる味わいは少々もったりとして脂っこさが残ります。
あっさりした味わいが好みなら馬刺し、濃厚な味わいが好みなら和牛を選ぶと良さそうですね。
馬刺しの大トロや中トロの部位は?
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中トロによく使われる部位 → 肩ロースやバラの部分
馬刺しの中トロとしてよく使われる部位は、肩ロースやバラの部分です。
肩ロースはサシが入りやすくバラはやわらかくて甘みが強い部位です。
大トロによく使われる部位 →オビや三角バラ
馬刺しのなかで大トロによく使われる部位は、バラ肉の一部で内ももよりにある部位のオビです。
オビはやわらかくサシもきれいに入りやすいです。
また三角バラも高級な大トロとし紹介されています。
馬刺しのなかでも最高級の部位と言われていて、味・サシの入りぐあいも最高です。
サシの入り方で中トロ向きの部位や大トロ向きの部位があるんですね。
ぜひ味比べしてみてください。
トロの上手な解凍の仕方は?
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① 真空パックされ凍ったままの状態の商品を水の入ったボールに氷を入れそのなかに真空パックのまま商品を10分ほど浸ける。
② パッケージから肉を取り出し、芯は凍っていてまわりが少し溶けた状態のまま2~3mmの厚さにカットする。
解凍で大切なポイントは、電子レンジなどを使って急激に解凍してはいけない点です。
冷凍で届いた商品をおいしく解凍するには、芯を凍った状態にして解凍することが大切なのです。
一度解凍したものは日持ちしないのでそのときに食べきるようにしましょう。
まとめ
今回は、 馬刺しと和牛のトロの違い、馬刺しの大トロや中トロの部位、トロの上手な解凍の仕方についてご紹介させていただきました!
・馬刺しと和牛のトロの違いは、馬刺しのトロは非常にあっさりした味わい。和牛のトロは風味がよく濃厚な味わい。
・馬刺しの中トロによく使われる部位 は、肩ロースやバラの部分。大トロによく使われる部位 はオビや三角バラ。
・トロの上手な解凍の仕方は、真空パックのまま水に浸して芯を凍った状態にして解凍すること
馬刺しのトロを食べて最高のひと時をお過ごしください。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!