混ぜご飯などメインとして以外にも、小鉢料理でも活躍するしらす。
お茶漬けにトッピングしても美味しいですよね。
この記事では子供でも食べやすい
しらすを適量食べた時の効果
しらすを食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論！しらすを食べ過ぎると体に悪いってホント？
しらすを食べ過ぎると、高血圧や動脈硬化に繋がるリスクがあります。
また、プリン体も多めなので痛風になる可能性もあるため、注意が必要です。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
しらすを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
結論！しらすを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
しらすは歯や骨の健康に良いカルシウムやビタミンDを含んでいます。
また、記憶力向上や血液の流れを良くする効果も期待できるなど、食べることで様々な健康的メリットがあります。
しらすには生しらすやちりめんじゃこ、釜揚げしらすなどの種類がありますね。
一般的にしらすは生しらすより半乾燥品のタイプの方が栄養価は高いと言われています。
では実際にしらすに含まれる栄養素や期待できる健康効果を見ていきましょう。
歯や骨の健康に良い！
しらすには知る人ぞ知る栄養素であるカルシウムが特に豊富です。
カルシウムは歯や骨の健康に欠かせない栄養素です。
また、骨の形成に関わるビタミンDも含んでいますので、カルシウムと併せて効果が期待できます。
記憶力向上、認知症の予防にも
しらすにはDHAが豊富に含まれています。
DHAは体の中で合成できないので、食事やサプリメントからしか摂れない貴重な栄養素。
DHAは脳や目などに良いとされ、記憶力向上効果が期待できます。
それだけでなく、認知症予防にも良いと言われています。
血液の流れを良くする
しらすにはDHAだけでなく、EPAも含まれています。
EPAもDHAと同様に体の中で合成できないので、食事やサプリメントからしか摂れない貴重な栄養素になります。
EPAは血液の流れを良くすることで知られていて、血液サラサラ効果が期待できます。
また、血液の凝固を抑えるため、EPAは特に血栓症の予防効果があると言われています。
食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
結論！しらすを毎日食べるとどうなる？
しらすは適量であれば、毎日食べると歯や骨の健康に良いと言われています。
また、記憶力向上や血液の流れを良くするなどに繋がりますが、食べる量には注意が必要になります。
動脈硬化などに繋がるリスク
しらすは適量であれば、体に嬉しい効果が期待できますが、
食べ過ぎるとコレステロールが多いため、動脈硬化や心疾患に繋がるリスクがあります。
特に生しらすにはコレステロールが多いので、食べ過ぎには注意が必要です。
高血圧の原因になる
しらすには塩分が含まれていますので、食べ過ぎると塩分過多になる場合があります。
塩分過多になると高血圧の原因となりますので、注意が必要です。
痛風になるリスクが高まる
しらすを食べ過ぎた時に気になるのが、しらすに含まれるプリン体の過剰摂取。
プリン体は過剰摂取することで尿酸値が高くなり、痛風のリスクを高めることに。
普段から尿酸値が高い方は特に注意が必要です。
しらすの中でもちりめんじゃこにはプリン体が特に多いため、食べ過ぎには注意が必要です。
適量はどのくらい？
しらすの適量は１日約２５ｇを目安に食べると良いでしょう。
ちりめんじゃこは約８ｇ程度に留めることをおすすめします。
これまで食べ過ぎていたという方はこの機会に見直してみても良いかもしれませんね。
しらすに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
適度に食べて、健康に過ごしたいものです。
