人気スイーツであるプリンの賞味期限は知っていますか？今回はプリンの賞味期限の目安を【市販・手作り】にわけて紹介します。さらにプリンの日持ちさせる保存方法と腐るとどうなるのかもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
プリンの賞味期限の目安
おやつとして人気のプリンは、スーパーやコンビニ、ケーキ屋さんなどでも販売されていますよね。市販のプリンとお店で手作りされたプリンに賞味期限の差はあるのでしょうか？まずはプリンの賞味期限の目安を、市販と手作りにわけて紹介します。
市販プリンの場合
市販プリンの賞味期限の目安は、カスタードプリンの場合は約２～３週間、ゼラチンなどを使用したプリンの場合３ヶ月です。
市販のプリンは卵を主成分としたカスタードクリームと、ゼラチンなどを使ったプリンがあるので賞味期限が異なります。市販のプリンは比較的日持ちがするので、食べ忘れてしまった場合も安心ですね。しかし、材料によって賞味期限が異なるのでプリンを食べるときは必ずカップに記載されている賞味期限を確認するようにしましょう。
店の手作りプリンの場合
店の手作りプリンの賞味期限は約１日～２日です。
お店で販売されている手作りプリンは、保存料が使われていないことが多い上に、卵を使用しているので市販のプリンに比べ日持ちはしません。生クリームやフルーツなどがトッピングされているプリンは特に日持ちせず、賞味期限が当日中であることが多いです。また、保存料が含まれていないので、季節によっては持ち運び中に傷んでしまう可能性も出てくるので注意しましょう。夏の暑い時期は保冷剤を必ず入れてもらってくださいね。
手作りしたプリンの場合
自家製プリンの賞味期限の目安は１日～２日です。
手作りしたプリンが日持ちしない理由は、保存料が含まれていないことと、作るときの温度管理が徹底されていないことが多い為です。加熱調理したからといって油断しがちですが、材料に卵や牛乳が使われているので、なるべく早く食べるようにしましょう。
プリンが腐るとどうなる？
賞味期限が過ぎてしまったプリンが腐るとどのような変化があらわれるのでしょうか。続いては、腐ったプリンの特徴を紹介します。
- 酸っぱいニオイ・異臭
- 糸を引いている
- ヌメリがある
- カビが生えている
- 変色している
- 苦い味がする
賞味期限が過ぎてしまったプリンは、食べる前に必ずニオイや見た目に異変がないか確認してから食べましょう。上記のような特徴がみられたら腐っている可能性が高いので食べずに破棄しましょう。
プリンの保存方法は？
プリンはどのように保存すれば傷みにくくなるのでしょうか。プリンの正しい保存方法を紹介します。
常温保存
基本的にプリンの常温保存はできません。しかし、お歳暮のプリンなどの商品によっては常温保存が可能なプリンもあります。常温保存する際は、商品に記載されている保存方法を確認してから高温多湿な場所や直射日光を避けて温度変化があまりない場所に保管しましょう。
冷蔵保存
要冷蔵と記載されているプリンは冷蔵保存しましょう。チルド室は凍ってしまう可能性があるので冷蔵室か野菜室で保存してください。手作りプリンを冷蔵保存する場合は、粗熱がとれたらラップをかけて、すぐに冷蔵庫に入れ保存しましょう。
冷凍保存
プリンを冷凍保存する場合は、まずプリンの材料を確認しましょう。手作りのプリンや卵を主成分とするカスタードプリンは冷凍すると水分が分離して食感が悪くなってしまいますので冷凍保存は不向きです。市販のゼラチンなどを使ったプリンなら冷凍保存をして長く日持ちさせることが可能です。冷凍保存をしたプリンを食べる際は、冷蔵後に移して自然解凍すると美味しく食べられますよ。また冷凍したプリンをそのまま食べても美味しいです。
