ショートケーキやチョコレートケーキ、モンブランなど定番のものから、
お店によっては個性的な商品も多いケーキ。
季節にちなんだ期間限定の商品などはつい買ってみたくなりますよね。
しかし、ケーキは体に悪いという懸念もあるようです。
この記事では実際に見た目も可愛い
ケーキを食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論!ケーキを食べ過ぎると体に悪いってホント?
ケーキを食べ過ぎると吐き気や血糖値スパイクに繋がります。
また、糖質依存や肥満になるリスクがあるため、注意が必要です。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
ケーキが体に悪いといわれる理由
結論!ケーキが体に悪いといわれる理由
ケーキが体に悪いといわれる原因として、
小麦粉と白砂糖が多く使用されている点が挙げられます。
また、糖質と脂質が多いことやトランス脂肪酸が含まれているという理由もあります。
皆様はケーキにどんなイメージをお持ちでしょうか?
甘くて美味しいけれど、太りそうなど。
ダイエット中の人は避ける方もいるのではないでしょうか。
実際になぜ、体に悪いイメージになるのか解説していきたいと思います。
小麦粉と白砂糖が多く使用されている
ケーキが体に悪いといわれる理由の1つに食べ過ぎない方が良い2つの材料が使われています。
その材料とは小麦粉と白砂糖の2つです。
中でも小麦粉はケーキ以外にもよく使われていますが、実は依存性が高く、
食べ過ぎない方が健康のためになるのです。
糖質と脂質が多い
ほどんどのケーキに共通していますが、ケーキには糖質と脂質が多いのが特徴。
この2つは肥満に直結します。
ケーキ=太るというイメージは残念ながら本当のようです。
トランス脂肪酸が含まれている
ケーキに含まれるトランス脂肪酸は体に悪い油として知られています。
ケーキに限らず、マーガリンやポテトチップス、ドーナツなどにも含まれています。
トランス脂肪酸は善玉コレステロールを減らして、
逆に体に悪い悪玉コレステロールを増やしてしまいます。
そのため、摂り過ぎると心臓疾患などのリスクが高まるとされています。
ケーキが体に悪いといわれている原因にはトランス脂肪酸の影響もあります。
食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
結論!ケーキを毎日食べるとどうなる?
ケーキを毎日食べると吐き気や血糖値スパイクに繋がります。
また、糖質依存や肥満になるリスクがあるため、毎日食べるのは避けましょう。
吐き気が起こる
ケーキは食べ過ぎると、吐き気が起こる場合があります。
胃がムカムカするような吐き気も起こりますが、
どちらかというと反応性低血糖によるものが吐き気の原因には多いといわれています。
反応性低血糖とは糖質が多いものを食べた後に少しすると、体が低血糖状態になること。
吐き気以外にもイライラしたり、疲れを引き起こすこともあるので、注意が必要です。
血糖値スパイクに繋がる
ケーキを食べると血糖値が急激に上がり、その後急激に下がります。
血糖値の乱高下は血管にダメージを与えるともいわれており、
繰り返すと動脈硬化の原因となります。
特に食べ過ぎたり、空腹の状態でいきなり食べるのは避けたいものです。
糖質依存になるリスク
ケーキには糖質が多く含まれています。
糖質はドーパミンの分泌を促します。
ドーパミンには元気になったり、幸福感を得られる効果がありますが、
その効果は長続きしないためにまた糖質を摂りたくなるという原理で糖質依存になるリスクがあります。
ケーキに限らずですが、糖質依存になると常に甘いものを食べていないと落ち着かなくなることもあります。
糖質依存を避けるためにも、ケーキは食べ過ぎないようにしましょう。
肥満になる
ケーキは食べ過ぎるとカロリー、糖質の両方を過剰摂取することに繋がります。
体重が増加したり肥満になる可能性が高いので注意しましょう。
結局、どのくらいの頻度なら食べても良いの?
なるべく食べる頻度を減らすことをおすすめします。
しかし、どうしてもケーキが食べたい時もありますよね!
そういった場合は特別な日や自分へのご褒美に食べると決める。
(ただ、自分へのご褒美はたまににする。)
また、全粒粉などで手作りしたケーキであれば、週1回程度は食べても問題ないようですので、
この機会に手作りしてみるなどの工夫も大切になってきます。
ケーキに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
適度に食べて、健康に過ごしたいものです。