手軽に食べられる便利なレトルトカレーですが、どれくらい日持ちするか知っていますか?今回はレトルトカレーの賞味期限、保存方法、レトルトカレーを活用したレシピを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
レトルトカレーの賞味期限・期限が過ぎても食べられる?
安価で手に入り数分温めるだけで簡単に食べられるレトルトカレーは日持ちするイメージなので、ストックしているご家庭も多いのではないのでしょうか?まずはレトルトカレーの賞味期限と、期限が切れても食べられるのかを紹介しますね。
賞味期限
レトルトカレーの賞味期限はメーカーによって差がありますが、賞味期限は1~2年が目安です。グリコの「カレー職人」や大塚食品の「ボンカレー」は賞味期限が1年、明治の「銀座カリー」やハウス食品の「カレーマルシェ」は賞味期限が2年と表記されています。
賞味期限が長いレトルトカレーなので、ストックしておけば忙しい時などにとても便利ですよね。
賞味期限切れでも食べられる?
賞味期限が長いレトルトカレーなので「まだ大丈夫」と思いながら、いつのまにか賞味期限が切れてしまっていたことってありますよね。賞味期限が切れてしまったレトルトカレーは食べることができるのでしょうか?
レトルトカレーは賞味期限が過ぎて1~2ヶ月程度なら食べることは出来ますが風味が落ちていることが多いです。半年経ったものはニオイに異変がなければ食べられますが、ニオイや味に異変を感じたら食べるのを止めておきましょう。1年以上経ってしまったレトルトカレーは安全性に問題が出る可能性があるため食べない方が無難でしょう。
レトルトカレーのおすすめ保存方法は?
続いてはレトルトカレーの日持ちしやすい保存方法とポイントを紹介します。
レトルトカレーなら常温保存
未開封のレトルトカレーなら常温保存がおすすめです。レトルトカレーは100℃以上の湿熱殺菌がされているため、無菌状態なので安心して常温保存をすることができます。直射日光や高温多湿を割けて風通しの良い場所で常温保存しましょう。また一度開封したレトルトカレーは菌が発生してしまう恐れがある為、開封したら保存せずに食べきりましょう。
冷蔵・冷凍保存は不向き
常温保存を推奨しているメーカーが多いレトルトカレーですが、冷蔵保存と冷凍保存はおすすめされていません。レトルトカレーを冷蔵・冷凍すると水分と脂肪分が分離してしまい劣化しやすくなります。また、冷凍をするとパウチが破裂する恐れがありますので、基本的に冷蔵・冷凍はせず、常温での保存をおすすめします。
レトルトカレーを活用したレシピ
レトルトカレーを活用したレシピを紹介します。簡単にアレンジ出来るものばかりなのでぜひ参考にしてみてくださいね。
カレーチーズトースト
パンにカレーとチーズをのせて焼くだけの簡単レシピです。パンにアレンジを加えたい場合にサッと作れるので忙しい朝でもおすすめです。
カレーうどん
うどんのだしとカレーを混ぜ合わせれば簡単に作れるアレンジレシピです。冷凍うどんを活用すればレンジで時短調理もできます。
カレーライスコロッケ
カレーと白米を混ぜてから小麦粉をまぶし丸めて揚げるだけで簡単にできるレシピです。小さく丸めれば、お子様の食事にもピッタリですね。
チーズカツカレー
カレーのみだと物足りないときは、とんかつをのせてとろけるチーズとレトルトカレーをかけると、簡単に完成です!
厚揚げのカレーチーズ焼き
厚揚げの真ん中をくり抜きカレーを流し入れ、チーズをのせて焼き上げたらできあがり。お酒のおつまみにも相性抜群です。
フライパンでカレーパン
食パンにカレーを挟みフライパンで両面焼くだけで出来る簡単メニュー!お好みでチーズも挟むとまろやかになって美味しいですよ。