豆腐や納豆、豆乳など大豆製品はいくつも種類があり、健康的だといわれていますね!
日本人の食生活には欠かせない大豆製品ですが、
実際にどのような栄養や健康効果があるのでしょうか?
この記事では積極的に食生活に取り入れていきたい
大豆製品を適量食べた時の効果
大豆製品を食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論!大豆製品を食べ過ぎると体に悪いってホント?
大豆製品を食べ過ぎると、腹痛や下痢になったり、太る場合もあります。
また、ホルモンバランスを乱す原因にもなります。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
大豆製品を食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
結論!大豆製品を食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
大豆製品には体力や血管の機能を維持したり、動脈硬化の予防。
また、肥満予防やホルモンバランスを整える効果など、食べることで様々な健康的メリットが期待できます。
体力や血管の機能を保つ
大豆製品に含まれる良質なたんぱく質は不足すると体力が低下したり、
血管を弱らせたりする原因になります。
そのため、大豆製品は体力や血管の機能を保つのに欠かせない栄養素で、
積極的に摂取することで健康維持に繋がります。
動脈硬化の予防
また、大豆たんぱく質には血中のコレステロールを低下させる働きがあります。
血中のコレステロールが増加すると、動脈硬化に繋がるので、
大豆製品には動脈硬化の予防効果も期待できます。
肥満や糖尿病予防
大豆製品に含まれる大豆サポニンには腸でブドウ糖が脂肪酸と合わさらないようにする働きがあります。
これにより脂肪の蓄積を防いでくれるため、肥満予防になるとされています。
大豆サポニンは肥満予防だけでなく、糖尿病予防効果も期待されています。
ホルモンバランスを整える
大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは
女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ていて、
ストレスなどによって乱れたホルモンバランスを整える効果があるといわれています。
食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
結論!大豆製品を毎日食べるとどうなる?
大豆製品は適量であれば、毎日食べることで体力や血管の機能を維持したり、動脈硬化の予防。
また、肥満予防やホルモンバランスを整える効果などに繋がるが、
食べ過ぎには注意が必要です。
腹痛や下痢になる
大豆製品に含まれる食物繊維は適量であれば、お通じを良くしたり、
便秘予防の効果があります。
しかし、食べ過ぎることで腹痛や下痢の原因となる場合も。
体に嬉しい効果をもたらすことが多い食物繊維ですが、摂り過ぎには注意が必要です。
カロリーオーバーにより太る
肥満防止効果が期待できる大豆製品ではありますが、
食べ過ぎるとカロリーオーバーにより太る場合があるので注意が必要です。
かえってホルモンバランスを乱す原因になる
大豆製品は適量であれば、含まれる大豆イソフラボンにより、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
しかしながら、大豆イソフラボンは摂り過ぎると、かえってホルモンバランスを乱す原因になることがあります。
適量はどのくらい?
大豆製品の適量は意外に少なく、納豆であれば1パック程度が目安になります。
豆腐の場合は1/2丁程度、豆乳は1日200ml程度を目安にすると良いでしょう。
毎日の食生活に少しずつ取り入れることで健康に繋がるとされています。
健康的なメリットが多い大豆製品ではありますが、
食べれば食べるほど身体が良くなるようなものではないようです。
大豆製品に限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
適度に食べて、健康に過ごしたいものです。