色とりどりで可愛らしい形をしているものが多く、
元気な時はもちろんのこと、体調が優れない時にも食べやすい果物。
搾りたてフルーツジュースや、切ってヨーグルトに入れても美味しいですよね！
この記事ではそのまま食べても美味しく、香りも豊かな
果物を適量食べた時の効果
果物を食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論！果物を食べ過ぎると体に悪いってホント？
果物を食べ過ぎると、中性脂肪の増加や肥満の原因になります。
また、柑橘系は胃の粘膜を刺激することにより胃痛などに繋がる場合があるため、注意が必要です。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
果物を食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
結論！果物を食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
果物を食べると、鉄分の吸収を良くしたり、抗ストレス効果。
更にお通じ改善、むくみ予防や疲労回復など、様々な健康的メリットがあります。
鉄分の吸収を良くしたり、抗ストレス効果も！
フルーツに含まれる栄養素の代表格であるビタミンC。
ビタミンCには食事に含まれる鉄分の吸収を良くする効果があります。
また、ビタミンCは抗ストレスのビタミンとも呼ばれています。
普段から鉄分不足による貧血気味の方や、日常生活の中でストレスを感じやすい方にフルーツは特におすすめです！
お通じを良くする効果
果物には食物繊維も豊富に含まれています。
食物繊維には腸の蠕動運動を促す効果があり、お通じを良くしてくれます。
そのため、便秘予防などに効果が期待できます。
ブルーベリー、もも、レモン、アボカドなどには食物繊維が特に豊富になります。
むくみや高血圧の予防
果物にはカリウムが豊富に含まれているものも多く、
カリウムは体内の余分な塩分を体外に排出する効果があり、高血圧の予防になります。
また、体内の水分量を調整する働きもあるので、むくみ予防にも良いとされています。
バナナ、もも、メロンなどにはカリウムは特に豊富です。
疲労回復効果
柑橘系の果物にはクエン酸が含まれています。
クエン酸には疲労回復効果があるといわれています。
レモンやオレンジ、グレープフルーツなどは疲れた時におすすめです。
食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
結論！果物を毎日食べるとどうなる？
果物は適量であれば、毎日食べると鉄分の吸収を良くしたり、抗ストレス効果。
お通じ改善、むくみ予防や疲労回復などに繋がるが、食べ過ぎには注意が必要です。
中性脂肪の増加や肥満の原因になる
果物には果糖やブドウ糖などの糖質が多く、
食べ過ぎると中性脂肪を増加させたり、肥満の原因になりますので注意が必要です。
胃が疲れている時は注意？
柑橘系の果物に含まれるクエン酸は適量であれば、疲労回復効果が期待できます。
しかし、クエン酸は摂り過ぎると胃の粘膜を刺激してしまいます。
その結果、胃酸分泌が増え、胃痛や胃が荒れる原因になることも。
特に胃が疲れている時は注意が必要です。
適量はどのくらい？
果物の適量は１日２００ｇ程度が目安になります。
りんごやなしであれば、約１個分。
バナナであれば約２本分がおよそ２００ｇになります。
また、果物は食べるタイミングが大切になります。
食べるタイミングは朝食の時や食前がおすすめです！
食べるメリットが多い果物ですが、健康効果を期待する方はデザートに食べると少々もったいないようです。
甘くてみずみずしい果物は美味しくてついつい食べ過ぎてしまいがちかもしれませんね。
果物に限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
適度に食べて、健康に過ごしたいものです。
