カロリーメイトの賞味期限を延ばす保存方法は知っていますか?カロリーメイトは普段のおやつから保存食・非常食としても人気の商品ですよね。
今回はカロリーメイト【ブロック・ゼリー・ドリンク】の保存方法と賞味期限、傷み始めたサインや腐るとどうなるのかなどを紹介します。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
カロリーメイトの保存方法は?
カロリーメイトの賞味期限を延ばすためには冷暗所での常温保存がおすすめです。直射日光が当たる場所や暑い季節の常温保存は早く傷んでしまう可能性があるので保存場所に気を付けましょう。またカロリーメイトは水分量が非常に少ない為、冷凍庫に入れても凍りませんし、冷蔵庫や冷凍庫で保存をすると水分を吸収し、湿気てしまうのでおすすめしません。開封している場合も冷蔵・冷凍はせず、食べきるようにしましょう。
カロリーメイトの賞味期限は?
保存食や、おやつとして人気な定番商品「カロリーメイト」ですが、賞味期限はどれほどもつのでしょうか?
種類【ブロックタイプ・ドリンクタイプ・ゼリータイプ・ロングライフ】にわけて賞味期限を紹介します。
ブロック・ドリンク缶タイプの賞味期限
カロリーメイトのブロック・ドリンク缶タイプの賞味期限は製造日から1年(未開封)です。
開封後は時間が経つと傷んでしまっている可能性もあるので、開封したら賞味期限に限らず、早めに食べましょう。
ゼリータイプの賞味期限
カロリーメイト・ゼリータイプの賞味期限は製造日から半年(未開封)です。ドリンクタイプより日持ちしないので注意しましょう。また口をつけて食べるゼリータイプは、一度口をつけると雑菌が繁殖しやすいので開封後は賞味期限に限らず早めに食べきるようにしましょう。
ロングライフの賞味期限
カロリーメイト・ロングライフの賞味期限は製造日から3年(未開封)と圧倒的な持ちの良さです。そのため保存食や非常食などに向いているので災害時に備え常備しておくと良いでしょう。
カロリーメイトの賞味期限が切れたら食べられないの?
カロリーメイトの賞味期限が過ぎてしまっていても、保存状態がよく未開封で品質に問題がなければ食べることができます。賞味期限が数年過ぎたカロリーメイトでも、味や食感に変化がなく食べられることもあるので、開封してみてニオイや見た目に異変がないか確認してから食べるようにしましょう。
カロリーメイトが腐るとどうなるの?
カロリーメイトは未開封の場合、賞味期限が1ヶ月過ぎても大きな変化を感じずに食べることができます。しかし、半年以上経つと徐々に変化がみられるようになります。
カロリーメイトが傷み始めたサインと、腐った状態の特徴を紹介します。
カロリーメイトが傷み始めると以下の通りになります。
- 色が濃くなる
- パサつく
- 油臭い
カロリーメイトが傷み始めると、油が酸化し、異臭を感じやすくなります。また水分が蒸発したことによって色が濃くなる場合も。保存状態にもよりますが、このような状態は賞味期限が切れて半年後くらい経つとみられることがあります。
続いてカロリーメイトが腐った状態は以下の通りです。
- 異臭がする
- 表面がべたつく
- 風味が落ちる
- 油臭いニオイ・味がする
- カビが生える
未開封の状態であれば賞味期限が切れても1年ほどであれば、ここまで腐ることは考えにくいですが、保存状態が悪いとカビが生えてしまったり、油の酸化によるべたつきが目立つようになります。明らかに腐っている場合は、食べると食中毒を起こす可能性が高まるので、食べずに破棄しましょう。