家庭料理ではエビチリやエビマヨなどで人気のエビ。
お祝いの席での食事としても活躍していて、高級な印象もありますね!
この記事では子供から大人まで幅広い世代に人気があり、プリプリとした食感がクセになる
エビを適量食べた時の効果
エビを食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論!エビを食べ過ぎると体に悪いってホント?
エビを食べ過ぎると、消化不良などによる下痢や吐き気、また痛風のリスクを高める原因に。
アレルギー症状が出ることもあるため、食べ過ぎには注意が必要です。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
エビを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
結論!エビを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
エビを食べると食欲抑制、新陳代謝アップや骨粗鬆症予防、筋肉の興奮を抑える効果が期待できます。
また、心臓や肝臓の機能を強くするなど、エビには様々な健康的メリットがあります。
食欲抑制、新陳代謝アップ効果
エビにはたんぱく質が含まれており、
たんぱく質には食欲を抑制したり、新陳代謝を調整する効果があります。
そのため、代謝アップに繋がりダイエット効果も期待できます。
骨粗鬆症予防や筋肉の興奮を抑える効果
エビにはカルシウムも含まれていて、
カルシウムというと骨の健康というイメージが強いかもしれません。
骨や歯の健康に繋がるのはもちろんのこと、骨粗鬆症の予防。
また筋肉の収縮にもカルシウムは関わっていて、
そのため筋肉の興奮を抑える効果もあります。
心臓や肝臓の機能を強くする!
エビに含まれるタウリンはアミノ酸の一種で、魚介類に多く含まれている成分です。
タウリンの効果は肝臓で肝細胞の再生を促したり、
高血圧などをはじめとする心臓疾患の元となる生活習慣病の予防などに役立ちます。
全般的に心臓や肝臓の機能を強くすることに繋がるような働きがあります。
食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
結論!エビを毎日食べるとどうなる?
エビは適量であれば、毎日食べるとたんぱく質によるダイエット効果。
また、タウリンによる心臓や肝臓の機能向上などが期待できるが食べ過ぎには注意が必要です。
吐き気や下痢
エビを食べ過ぎると消化不良により吐き気や下痢などの症状が出ることがあります。
また生食するケースもあるので、吐き気や下痢の原因は消化不良だけではなく、
食中毒などの場合もあります。
痛風になる?
エビを食べ過ぎた時に気になるのが、エビに含まれるプリン体の過剰摂取。
プリン体は過剰摂取することで尿酸値が高くなり、痛風のリスクを高めることに。
普段から尿酸値が高い方は特に注意が必要です。
アレルギー症状が出る場合がある
エビやカニのアレルギーとして知られている甲殻アレルギー。
甲殻アレルギーの元となるのがトロポミオシンはたんぱく質です。
実はこのトロポミオシン、エビやカニだけでなく、タコやイカなどにも含まれています。
タコやイカなどを食べてアレルギーが起きたことのある方はエビでも症状が出る場合があるので、食べ過ぎないようにしましょう。
また甲殻アレルギーはある日、突然発症することもあるので、
これまで問題なく食べていた方も食べ過ぎに注意しましょう。
適量はどのくらい?
エビの1日の適量は100g以下になります。
様々な種類や大きさがありますので、何匹までというのは大きさにより異なります。
そのため、グラムを1つの目安にすると良いでしょう。
食べ過ぎなければ、健康的メリットが多いエビ。
エビに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
適度に食べて、健康に過ごしたいものです。