子供から大人までとても人気のあるウインナー。
朝食の一品としてや、お弁当のおかずでも見かけることが多いですよね。
この記事では冷蔵庫に常備しているご家庭も多い
ウインナーを食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論!ウインナーを食べ過ぎると体に悪いってホント?
ウインナーには油分が多いため、食べ過ぎると胸やけや太るなどの原因に。
また動物性たんぱく質の過剰摂取により腸内環境が悪化する場合もあります。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
ウインナーが体に悪いとされる理由
結論!ウインナーが体に悪いとされる理由
ウインナーに含まれる食品添加物や動物性たんぱく質などが懸念されている。
また生の肉より高カロリーなことから体に悪いといわれているようです。
皆様はウインナーにどんなイメージをお持ちでしょうか?
美味しいけれど、生の肉とは異なりなんとなく体に悪そう。
こってりしていて太りそうなど。
実際になぜ、体に悪いイメージになるのか解説していきたいと思います。
食品添加物が使用されている?
まずウインナーには食品添加物が使用されています。
食品添加物は一般的に使用量の多い順に表記されていることが多く、
代表的なものだと調味料(アミノ酸)や発色剤などもあります。
加工肉には発がん性がある食品添加物が使用されているという説もあり、
こうしたことからウインナーは体に悪いといわれているようです。
しかし、食品添加物については厚生労働省が安全性を検証しており、
体に悪いという科学的根拠もないため、
現段階では食べ過ぎなければ問題ないでしょう。
加工されている分、高カロリーである
ウインナーは生の肉と比較した時に同じ100gでも高カロリーになります。
メーカーにもよりますが、1本で50~55カロリー程度のものが多く販売されています。
また高脂質であることから、太るというイメージがあるようです。
動物性たんぱく質は健康へのリスクが高い?
動物性たんぱく質とは肉や魚、卵や乳製品に含まれるたんぱく質のことです。
たんぱく質は本来、体に必要な栄養素ではありますが、
動物性たんぱく質は摂取量に気を付ける必要があります。
食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
結論!ウインナーを毎日食べるとどうなる?
ウインナーは少量であれば毎日食べても、懸念される健康被害などを過度に不安視する必要はないが、食べ過ぎには注意が必要です。
胸やけや吐き気が起こる場合がある
ウインナーをフライパンで焼いた経験がある方はご存じのことかと思いますが、かなり油が出ますよね。
旨味成分も含まれているウインナーなので、止まらなくなってしまいがちかもしれません。
しかし、ウインナーには油分が多いため、
食べ過ぎると胸やけや吐き気が起こる場合があります。
体重増加や肥満の原因になる
ウインナーはカロリー、脂質とともに多い食品です。
そのため、食べ過ぎると脂肪が体に蓄積しやすく体重増加や肥満の原因になります。
腸内環境が悪化する場合がある
ウインナーに多く含まれる動物性たんぱく質は過剰摂取すると、
そのまま腸へと流れてしまい、悪玉菌のエサとなります。
悪玉菌が増えることで腸内環境が悪化する原因となるので、食べ過ぎには注意が必要です。
結局、どのくらいの頻度なら食べても良いの?
ウインナーを食べても問題ない頻度は決まっていませんが、
毎日食べる場合は過食するのは避け、なるべく少量にするのがおすすめ。
また週1回という方や月に2~3回くらいという方が実際には多いようです。
日本人の食生活であれば、食べても問題ないとされているため、
一般的に食べる頻度として選ばれているこちらを目安にしても良いかもしれません。
ウインナーに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
健康に気を付けながら、美味しいウインナーと付き合っていけると良いですね。