ここでは、無塩バター・有塩バターについて、無塩バターの代用に有塩バターは使えるのか、無塩バターを利用しやすい料理などもご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
無塩バターとは
無塩バターとは、
バターは本来原料の生乳に微量の塩分が含まれています。
無塩バターは主にパンやお菓子作りなどで使用されます。
無塩バターはバター本来の味や、パン生地で使用した時などは、
有塩バターとは
有塩バターとは、
無塩バターに比べて1ヶ月ほど長くもつとされています。
有塩バターはあらゆる料理に使われており、魚のムニエルや肉のソテーなども、有塩バターの方が風味がよくなるのでよく使われています。
無塩バターの代用に有塩バターは使える?
無塩バターが無い時に有塩バターで代用した場合、
そのため、
よって、レシピ通りに無塩バターで作った方が、本来のパンやお菓子の美味しさを味わえるでしょう。
逆に有塩バターの代用として無塩バターを使うことは塩分を足すことで可能になります。
また、マーガリンなども有塩バターに比べてコクは劣りますが代用に適しています。
無塩バターの代用品
無塩バターの代用品として、有塩バターよりも味に影響がないものについて紹介します。
マーガリン
マーガリンは、
しかし、乳脂肪分を多く含むバターに比べ、
またお菓子作りなどでは有塩バターと同じく味に影響が出る場合が
無塩のマーガリンを使用すると良いでしょう。
サラダ油やオリーブオイル
クッキーなどを作る場合は、
無塩バターを使用したときに比べて、
オリーブオイルは魚のムニエルや肉のソテーなどに使うのがおすすめです。
無塩バターを使った料理
無塩バターでも美味しく召し上がれる料理を3つご紹介します。
グラタンやドリア
グラタンやドリアにバターを使うことがありますが、ホワイトソースなどにしっかりと味付けされているので無塩バターでも問題なく召し上がれます。
濃い目の味付けになりやすいグラタンやドリアですが、無塩バターを使うことで減塩にもなり、体のことを考えたメニューで
鮭のホイル焼き
鮭自体に塩を振ることで、バターは無塩バターで問題ありません。
レモンを添えてさっぱりと食べるのもおすすめです。
バターの風味とレモンの爽やかな香りで食欲をそそります。
ベリーとクルミのパン
クランベリーやブルーベリー、クルミなどの素材の味をしっかり感じるためにも無塩バタ
小麦の香りや味もしっかりと味わえます。
クリームチーズを混ぜても相性抜群です。