近年、アイスクリームなどのスイーツで注目を集めているピスタチオ。
ナッツ類の中で、ピスタチオを知らない人もまだまだ多いようですが、
実は栄養価がかなり高いといわれています。
健康効果はもちろんのこと、美容に良いという噂もあるようです。
この記事では栄養の宝庫ともいわれている
ピスタチオを適量食べた時の効果
ピスタチオを食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論！ピスタチオを食べ過ぎると体に悪いってホント？
ピスタチオを食べ過ぎると、食物繊維の摂り過ぎによる腹痛や下痢になったり、肌荒れに繋がることも。
また、かえってむくみの原因となる場合もあります。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
ピスタチオを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
結論！ピスタチオを食べることによって期待できる代表的な効果・メリット
ピスタチオを食べると、ダイエット効果はもちろんのこと、食物繊維による腸内環境の向上。
また、血圧を低下させる効果など様々な健康的メリットがあります。
ダイエット効果
ピスタチオは他のナッツ類と比べてカロリーが低いのが特徴です。
また糖質が低く、血糖値の上昇が緩やかな低GI食品であるため、
空腹感を和らげるのにも最適！
ビタミンB2も豊富で、体内の糖質消費に役立ちます。
腸内環境が向上する
ピスタチオには食物繊維が含まれており、
食物繊維には腸の蠕動運動を促す効果があり、お通じを良くする効果があります。
また、消化機能や腸内環境を良くする効果も！
更に腸内で善玉菌の栄養となり、腸内環境の向上が期待できます。
血圧を低下させる働きがある
ピスタチオにはカリウムも豊富に含まれています。
カリウムには余分な塩分を体外に排出する効果があり、
むくみや高血圧の予防に繋がります。
また、ナッツ類にはコレステロール値や血圧を低下させる働きがあるそうです。
その中でもピスタチオは高い効果が期待できるようです。
食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
結論！ピスタチオを毎日食べるとどうなる？
ピスタチオは適量であれば、毎日食べるとダイエット効果や腸内環境の向上。
また、血圧を低下させる効果が期待できるが、食べ過ぎには注意が必要です。
腹痛や下痢
ピスタチオには食物繊維が豊富。
食物繊維にはお通じを良くする働きがありますが、
食べ過ぎると腹痛や下痢を引き起こすことがあるので注意が必要です。
肌荒れに繋がることも
適度に食べることで美容効果も期待されているピスタチオ。
しかし、ピスタチオには脂質が含まれているため、
過剰摂取するとにきびや毛穴の詰まりなどの肌荒れに繋がることがあります。
種類によってはむくみの原因になることも
ピスタチオにはカリウムが豊富に含まれているので、
食べ過ぎなければ、余分な塩分を体外に排出する働きによりむくみ予防になります。
しかしながら、種類によっては塩で味付けをされているものがあるため、
食べ過ぎることにより、塩分過多となる場合もあります。
かえってむくみの原因になることもあるので、食べ過ぎないことが大切です。
適量はどのくらい？
ピスタチオの適量は１日10～20粒程度を目安にし、多くても25粒以下が良いでしょう。
食べるタイミングとしては食事と食事の間がおすすめです。
ダイエット中は特に食事の前にピスタチオを食べておくと、
満腹感も得やすくなり、血糖値のコントロールにも最適です！
健康にメリットがたくさんあるピスタチオ。
食べるなら最大限に効果を発揮してもらいたいところ。
ピスタチオに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
賢く食べて、健康に過ごしたいものです。
