ポテトサラダやマカロニサラダの味付けとしても使用されるマヨネーズ。
焼きそばやたこ焼きにトッピングする人も多いかもしれませんね。
この記事では味付けにもトッピングにも大活躍の
マヨネーズを食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論!マヨネーズを食べ過ぎると体に悪いってホント?
トランス脂肪酸の過剰摂取により、心臓疾患のリスクが高まる原因になります。
また、脂質やカロリーの摂り過ぎによって肥満に繋がることもあるので、注意が必要です。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
マヨネーズが体に悪いといわれる理由
結論!マヨネーズが体に悪いといわれる理由
マヨネーズが体に悪いといわれる原因として、トランス脂肪酸が含まれていることが挙げられます。
また、原料である油の割合が高い、カロリーが高いなどの理由もあるようです。
皆様はマヨネーズにどんなイメージをお持ちでしょうか。
気にせず使う方もいると思いますが、
太りそうという理由からカロリーハーフタイプを手に取る方も多いかもしれませんね。
実際になぜ、体に悪いイメージになるのか解説していきたいと思います。
トランス脂肪酸が多く含まれている
マヨネーズにはトランス脂肪酸が多く含まれています。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させる働きがあり、
悪玉コレステロールが増えると動脈硬化に繋がるといわれています。
これによる心臓疾患などのリスクが高まることがわかっています。
マヨネーズが体に悪いといわれるのはトランス脂肪酸の影響が大きいようです。
油と卵と酢が原料
マヨネーズの原料は油と卵と酢。
商品によって様々ですが中でも油が多く使用されています。
一般的なマヨネーズの65%以上が油で、このことも体に悪いとされる原因となっているようです。
カロリーが高い
カロリーハーフタイプの商品も多くありますが、マヨネーズだけを食べることは少なく、
他の食品との組み合わせによってはトータルの摂取カロリーが高くなる場合も。
全体的に摂取カロリーが多い方は、
積極的にカロリーハーフのタイプを購入してみても良いかもしれません。
食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
結論!毎日食べるとどうなる?
マヨネーズは適量であれば、
毎日食べてもトランス脂肪酸による健康被害などを過剰に心配する必要はないが、食べ過ぎには注意が必要です。
心臓疾患のリスクが高まる
マヨネーズに含まれるトランス脂肪酸は過剰摂取すると、
血液中のLDLコレステロールの増加を引き起こし、動脈硬化に繋がります。
そのため、心臓疾患のリスクが高まるので注意が必要です。
脂質異常症になる可能性
マヨネーズには脂質が多く含まれています。
食べ過ぎると脂質の過剰摂取となり、血中のコレステロールが増加する原因に。
血中のコレステロールが増加すると脂質異常症という状態になります。
体重増加や肥満になる
マヨネーズはカロリーが高く、更にこってりした他の食品と組み合わせる場合もあります。
そのため、食べ過ぎると体重が増加したり、肥満に繋がるので注意が必要です。
適量はどのくらい?
マヨネーズの適量は1日大さじ1程度を目安にすると良いでしょう。
これはマヨネーズに含まれる脂質の量を計算した際に、
大さじ1程度で1日に必要な脂質が充分になることから。
マヨネーズを使う際には目安にしてみても良いかもしれません。
様々な食品と相性が良く、万能なマヨネーズはついつい食べ過ぎてしまいがち。
マヨネーズに限らず、どんな食べ物にも適量というのはありますので、食べ過ぎに注意しましょう。
健康に気を付けながら、美味しいマヨネーズと付き合っていけると良いですね。