あんぱんやメロンパンなど、様々な種類があり、
コンビニなどで入手しやすく、手軽な菓子パン。
忙しい時の朝食やランチに食べる方も多いかもしれませんね。
この記事ではそんな甘くて美味しい
菓子パンを食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論！菓子パンを食べ過ぎると体に悪いってホント？
菓子パンを食べ過ぎると、肥満の原因になったり、動脈硬化に繋がるリスクが高まります。
また、疲れやすいなど不調の原因になることもあるため、食べ過ぎには注意が必要です。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
菓子パンが体に悪いといわれる理由
結論！菓子パンが体に悪いといわれる理由
菓子パンが体に悪いといわれる原因として、高カロリーで糖質が多い点が挙げられます。
また、食品添加物が使用されているという理由もあります。
皆様は菓子パンにどんなイメージをお持ちでしょうか。
手軽で美味しいけれど、太りそうなど。
ダイエット中の人は避ける方もいるのではないでしょうか。
実際になぜ、体に悪いイメージになるのか解説していきたいと思います。
カロリーが高い
菓子パンは小さい見た目の物であってもカロリーが高いことがよくあります。
ランチに食べる方は１個では足りないと感じる人も多いと思います。
しかし、菓子パンは１個で500Kcalを超える場合もあり、更に腹持ちが悪いので食べ過ぎてしまいがち。
糖質が多い
糖質制限という言葉があるように健康やダイエットの観点からカロリーより、
糖質に着目される方もいると思います。
菓子パンは約２つでお弁当と同じ程度の糖質が含まれている場合があります。
糖質は依存性があることから摂り過ぎ注意とされています。
食品添加物が含まれている
菓子パンは見た目が可愛い商品も多いですね。
その見た目を良くしているのが食品添加物の場合があるようです。
しかし、食品添加物については厚生労働省による安全基準があるため、
一度に沢山食べたり、日頃から食べ過ぎなければ問題ありません。
食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
結論！毎日食べるとどうなる？
菓子パンを毎日食べると、肥満や動脈硬化に繋がるリスク。
また、日常的に疲れやすいなど不調に繋がることもあるため、
毎日食べるのはなるべく避けた方が良いでしょう。
肥満になる可能性が高い
毎日の菓子パンはカロリー、糖質の両方を過剰摂取することに繋がります。
体重が増加したり肥満になる可能性が高いので注意しましょう。
血糖値スパイクを引き起こす
菓子パンを食べると血糖値が急激に上がり、その後急激に下がります。
血糖値の乱高下は血管にダメージを与えるともいわれており、
繰り返すと動脈硬化の原因となります。
特に食べ過ぎたり、朝食に空腹の状態でいきなり食べるのは避けたいものです。
疲れやすいなどの不調に繋がる
菓子パンを食べ過ぎると含まれる糖質の過剰摂取により、
脳内のドーパミンが低下する原因になります。
ドーパミンの低下によって疲れやすい、だるい、気力の低下などが起こります。
結局、どのくらいの頻度なら食べても良いの？
なるべく食べる頻度を減らすことをおすすめします。
しかし、どうしても菓子パンが食べたい時もありますよね！
そういった場合は菓子パンだけを食べるのではなく、野菜やたんぱく質を含む食品と一緒に食べる。
また、食べる順番に気を付けることも有効です。
ランチに菓子パンを２つ以上食べる方はその中の１つをおにぎりなど、
他のものに置き換えても良いと思います。
菓子パンに限らずですが、どんな食べ物も食べ過ぎには注意しましょう。
健康に気を付けながら、手軽で美味しい菓子パンと付き合っていけると良いですね。
