お湯を注ぐだけで手軽なカップ麺。
カップ麺といえば、カップラーメンという時代から、
現代ではカップそばやカップうどんなど、様々な種類が販売され、
選択の幅も広がっています。
食事を作るのが面倒な時など、あると助かりますよね！
この記事では非常用のストックとして保管するご家庭も多い
カップ麺を食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
食べ過ぎによるデメリットについてもご紹介したいと思います。
結論！カップ麺を食べ過ぎると体に悪いってホント？
カップ麺を食べ過ぎると、腹痛や下痢になったり、むくみや高血圧の原因になることも。
また、食品添加物により胃腸の不快感に繋がる可能性もあるので、注意が必要です。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
カップ麺が体に悪いといわれる理由
結論！カップ麺が体に悪いといわれる理由
カップ麺が体に悪いといわれている原因に、麺が油で揚げられているものが多いことが挙げられます。
また、スープには塩分が多く、栄養バランスの偏りが生じやすいという理由もあります。
皆様はカップ麺にどんなイメージをお持ちでしょうか？
不健康、太りそうなど。
健康を気にされている方は避ける人もいるかもしれませんね。
実際になぜ、体に悪いイメージになるのか解説していきたいと思います。
麺が油で揚げられているものが多い
市販のカップ麺に使用される麺は油で揚げられているフライ麺が多く、
油が酸化した際に毒性物質になる可能性があります。
逆にノンフライ麺は油で揚げずに製造されており、
ノンフライ麺の方が健康的ともいわれています。
近年ではカップ麺のパッケージにノンフライ麺と書かれている商品も増え、
積極的にノンフライ麺を選択している方もいるようです。
スープには塩分が多い
味にもよりますがスープには塩分が多く、
スープを飲み切ってしまうと１日の食塩摂取量を簡単にオーバーすることもあるようです。
特に味が濃くて美味しいスープには注意が必要です。
栄養バランスが偏ってしまう！
味にもよりますが、カップ麺には炭水化物や塩分、脂質が多く含まれています。
特に塩分、脂質は摂り過ぎない方が良い栄養素になります。
また、ビタミンや野菜に含まれるミネラル、カリウムなどが不足してしまいます。
逆にビタミンやミネラル、カリウムなどは積極的に摂取したい栄養素であり、
カップ麺は体に良いとされる栄養素が不足がち。
そのため、栄養バランスの偏りに繋がります。
食べ過ぎると体に悪いってホント？毎日食べるとどうなる？
結論！毎日食べるとどうなる？
カップ麺を毎日食べると、腹痛や下痢になったり、むくみや高血圧の原因になることも。
また、胃腸の不快感が出ることもあります。
毎日食べるのはなるべく避けましょう。
腹痛や下痢
カップ麺に使用されている油を過剰摂取すると、腹痛や下痢の原因となります。
お腹の調子が良くない方は少しの期間、控えてみると良いかもしれませんね。
むくみや高血圧に繋がる
カップ麺を食べ過ぎると塩分の取り過ぎにより、
体内の塩分濃度が増えるのに繋がり、
むくみの原因や高血圧になる場合がありますので、注意が必要です。
めまい、胃腸の不快感
カップ麺に含まれる食品添加物により、
めまいや胃腸の不快感を引き起こすこともあるそうです。
ただ、食品添加物については厚生労働省による安全基準があり、
体に悪いという医学的な根拠もないため、
食べ過ぎなければ問題ないでしょう。
結局、どのくらいの頻度なら食べても良いの？
健康な方であれば、週１回程度は食べても問題ないそうです。
医師から食事指導などを受けている方は医師の指示に従いましょう。
カップ麺は種類も多く、味や食べ方にもよるので、あくまで目安になります。
また、カップ麺と一緒に野菜を食べたり、
次の食事で塩分や脂質の摂取を控えるなどの工夫しても良いでしょう。
健康に気を付けながら、手軽なカップ麺と付き合っていけると良いですね。
