国民食として人気のラーメン。
しょうゆラーメンや味噌ラーメンなど定番のものから、
少し変わったものまで様々な種類がありますね。
トッピングや味のバリエーションも豊富なので、
毎日でも食べたい方もいるのではないでしょうか。
この記事では老若男女問わず親しまれている
ラーメンを食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
食べ過ぎによるデメリットについても紹介していきたいと思います。
結論!ラーメンを食べ過ぎると体に悪いってホント?
ラーメンを食べ過ぎると肥満のリスクが高まったり、高血圧になります。
また、脂質が多く含まれているため脂質異常症(高脂血症)になる可能性もあるため、注意が必要です。
目次 -お好きなところからお読み下さい-
ラーメンが体に悪いといわれる理由
結論!ラーメンが体に悪いといわれる理由
ラーメンが体に悪いといわれている原因に栄養バランスの偏りが挙げられます。
また、スープには塩分が多く、ライスを一緒に食べるとカロリーが高くなるなどの理由もあります。
皆様はラーメンにどのようなイメージをお持ちでしょうか?
不健康、太りそうなど。
ダイエット中の方は避ける人もいるのではないでしょうか。
実際になぜ、体に悪いイメージになるのか解説していきたいと思います。
栄養バランスが偏ってしまう!
味にもよりますが、ラーメンには炭水化物や塩分、脂質が多く含まれています。
特に塩分、脂質は摂り過ぎない方が良い栄養素になります。
また、ビタミンや野菜に含まれるミネラル、カリウムなどが不足してしまいます。
逆にビタミンやミネラル、カリウムなどは積極的に摂取したい栄養素であり、
ラーメンは体に良いとされる栄養素が不足がち。
そのため、栄養バランスの偏りに繋がります。
スープには塩分が多い!
ラーメンのスープは美味しく、残すのがもったいないと感じる方も多いことでしょう。
ものによりますが、スープには麺に含まれる約2倍も塩分があるそうです。
カップ麺についても同様で美味しいスープには注意が必要です。
ライスを一緒に食べるとカロリーが高くなる!
食事量が普段から多い方はラーメンだけでは足りないと感じ、
ラーメンライスにする場合がありますよね。
また、ラーメン屋さんでライス無料サービスしているお店もあり、
ライスを一緒に食べることでカロリーが更に高くなってしまう。
太りそうなどのイメージはこうした食べ方にもあるようです。
食べ過ぎると体に悪いってホント?毎日食べるとどうなる?
結論!毎日食べるとどうなる?
ラーメンは毎日食べると、肥満のリスクが高まったり、高血圧の原因になります。
また、脂質が多く含まれているため脂質異常症(高脂血症)になる可能性もあるため、
毎日食べるのはなるべく控えるのが良いでしょう。
肥満のリスクが高まる!
炭水化物の過剰摂取により、カロリーが高くなってしまい
繰り返すことで肥満になってしまいます。
高血圧になってしまう!
塩分の取り過ぎにより、体内の塩分濃度が増えると高血圧になってしまいます。
脂質異常症(高脂血症)になる!
ラーメンには脂質が多く含まれているため、
脂肪分の取り過ぎにより、血液中の脂肪値が高くなると脂質異常症(高脂血症)という状態になります。
結局、どのくらいの頻度なら食べても良いの?
健康な方であれば、週1回程度が理想です。
医師から食事制限などの指示を受けている方は医師の指示に従いましょう。
また、ラーメンに野菜をトッピングする。
ラーメンを食べた後の食事で、塩分やカロリー摂取を控えるなどの工夫しても良いでしょう。
ラーメン店が全国のどこにでもあることから、ラーメンの人気が絶大であるのがわかりますね!
好きな人はついつい食べ過ぎてしまいがちかもしれません。
ラーメンに限らず、どんな食べ物も適度に食べるのが大切なので、食べ過ぎに注意しましょう。
健康に気を付けながら、美味しいラーメンと付き合っていけると良いですね。