鍋に入っていると嬉しい食材といえば春菊!
旬の時期にたくさん貰ったり、スーパーで買ったりしたときに皆さんはどのように保存されていますか?
今回は、
春菊の保存のコツ
冷蔵や冷凍での保存方法
春菊の解凍方法
についてご紹介します!
目次 -お好きなところからお読み下さい-
春菊の保存のコツは?
春菊の保存のコツはこちら↓↓↓
①乾燥を防ぐ
②立てて保存する
③新鮮な春菊を選ぶ
①春菊は乾燥に弱く、そのまま常温で放置していると水分が抜けてしまいます。また、全体的にしおれたり、食感が変わったり、変色していきます。それで春菊の新鮮な状態を保つためには乾燥を防ぐことが大切です。
②収穫前と同じ状態で保存すれば春菊を長持ちさせることができます。春菊は収穫された後でも成長を続けており縦に伸びようとするので、横倒しになっていると必要以上にエネルギーを使うこととなり、糖分や水分などが抜けてしまいます。それで余分な消費をせずに、鮮度を保つために立てて保存しましょう。
③保存する春菊は出来る限り新鮮なものを選びます。全体的に瑞々しく、茎や葉が濃い緑色をしているか、茎の根本まで葉が生えているか、春菊特有の強い香りがあるか、確認して選びましょう。春菊は香りが強いほど新鮮です。
次に冷蔵庫、冷凍庫での保存方法について見てみましょう。
冷蔵や冷凍での保存方法は?
春菊の冷蔵での保存方法はこちら↓↓↓
①水で新聞紙を濡らし、春菊全体を包む
②ポリ袋に入れて入口の部分を閉じる
③冷蔵庫内で根元を下に、葉先を上にして保存する
保存期間は5日~1週間です。
春菊は冷蔵庫内の壁に立てかけるのが難しい場合は半分に切った牛乳パックなどを活用できます。
春菊の冷凍での保存方法はこちら↓↓↓
・生のまま冷凍する場合
①春菊を洗った後は水分を拭きとる ②適当にカットし、フリーザーバッグに入れて冷凍する ③約1時間後に一旦取り出して袋の外側から春菊をほぐし再度冷凍する
③の工程をする事で後で使う際に必要な分だけを取り出しやすくなります。
・茹でて冷凍する場合
①約30秒程度、春菊を茹でた後に氷水で冷やす
②水分を絞り使いやすい長さに切る
③小分けにしてラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍する
①の春菊の茹で時間が短いのは食感を保つためです。
保存期間は約1か月です。
冷蔵よりも冷凍の方が保存期間・賞味期限ともに長いので、すぐに使わない場合には冷凍保存しましょう。
春菊の解凍方法は?
春菊の解凍方法はこちら↓↓↓
方法①自然解凍
方法② 凍った状態でそのまま使う
①自然解凍をする場合は、皿の上に春菊を乗せて冷蔵庫に移し、完全に解けるまで待ちます。解凍した春菊は水分を多く含んでいるので調理前に必ず絞っておきましょう。
②生のままで冷凍した春菊は食感が若干損なわれてしまいます。それで炒め物などの加熱調理に向いています。冷凍前に茹でてある春菊の場合は、加熱調理に使用すると火が入りすぎて味が落ちてしまうので、調理工程の最後のタイミングに入れるようにしましょう。
冷凍方法だけでなく解凍方法も覚えておくと料理に適した解凍ができますね。
まとめ
今回は、春菊の保存のコツ、冷蔵や冷凍での保存方法、春菊の解凍方法についてご紹介させていただきました!
・春菊の保存のコツは①乾燥を防ぐ②立てて保存する③新鮮な春菊を選ぶ
・春菊はすぐに使わない場合には冷凍保存がおすすめ。
・春菊の解凍方法は①自然解凍②凍った状態でそのまま使う
正しい保存方法、解凍方法を覚えて春菊をおいしく食べてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!