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ペンネとマカロニの違いとは

ペンネとマカロニの違いとは

この記事では

・ペンネとは

・マカロニとは

・ペンネとマカロニの違いとは

・他にもまだある!ショートパスタ

 

についてまとめました。

結論!ペンネとマカロニは、形や使われる料理に違いがあった!

ペンネ… 両側がペン先のように斜めに切られた特徴的な形をしている

     アラビアータやアマトリチャーナ、ミートソースなどのトマト系のソースで

     調理されることが多い

マカロニ…筒状のほかにもリボン型や貝殻型、花型など様々な形のものがある

     マカロニサラダやマカロニグラタンとして使用されるが

     ペンネ同様にトマト系のソースにも合う

いずれも小麦粉に水やを加えて練って成型したパスタの一種で、ショートパスタとして使用されているものである。

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ペンネとは

ペンネはイタリアのカンパニア州やシチリア州でよく食べられるパスタの一種です。

両端がペン先のように斜めに切られた特徴的な形で、2〜3cmのショートパスタです。

ペンネは他のパスタと同じように、小麦粉やデュラムセモリナ粉と水が使われています。

お店では乾麺で販売されることがほとんどです。

ペンネの中でも表面に波状の筋が入ったものはペンネ・リガーテ (penne rigate)、小型のものはペンネッテ (pennette) と呼ばれています。

このペンネと言う名前の由来ですが、形状がペン先に似ていることから、この名が付けられたとも言われています。

ペンネは中が空洞になっており、側面も分厚いことからソースが絡みやすくなっています。

そのような特徴から、アラビアータやアマトリチャーナ、ミートソースなどのトマトベースのソースで調理されることが多いです。

中でも唐辛子の辛さを感じるアラビアータをペンネで作る「ペンネ・アラビアータ」が有名です。

マカロニとは

マカロニはイタリアの代表的なパスタです。

小麦粉をお湯で固く練り、円筒に入れて突き出し、切って乾燥させたものです。

筒状のほかにもリボン型や貝殻型、花型など種類は様々あります

見た目だけでなく、用途別にも様々な商品が販売されており、グラタン用マカロニやサラダ用マカロニといったものもあります。

一般的にサラダ用マカロニは、茹で時間も3~4分と短いものが多く、グラタン用マカロニとは違い、冷めても美味しいように出来ています。

日本農林規格(JAS)では「マカロニ類の日本農林規格でパスタを4つに分類しています。
JASによれば2.5mm以上の太さの管状又はその他の形状(棒状又は帯状のものを除く)に成形したもの」をマカロニと呼ぶそうです。

ちなみにスパゲッティは「1.2mm以上の太さの棒状又は2.5mm未満の太さの管状に成形したもの」だそうです。

ペンネとマカロニの違いとは

マカロニとペンネは、いずれも小麦粉に水やを加えて練って成型したパスタの一種で、ショートパスタです。

短い筒状のショートパスタであるところは同じですが、使われる料理という点で違いがあります。

ペンネはソースと良く絡む特徴から、唐辛子を使ったトマトソースのアラビアータやボロネーゼなど、濃いソースに使うことが多くなります

形は両端が斜めに切られているのが特徴で、マカロニよりも少し大きいです

マカロニの多くはマカロニサラダやマカロニグラタンとして使用されますが、ペンネ同様にトマト系のソースにも合います

用途別に茹で時間が異なるものや、リボン型や貝殻型、花型などの形状が違うものが販売されています。

 

他にもまだある!ショートパスタ

ペンネとマカロニの違いをご紹介しましたが、ショートパスタはまだ他にもあります。

ファルファッレ

「蝶」という意味を持つファルファッレ。

名前の通り蝶の形、又はリボンのような形をしたショートパスタです。

中心部に厚みがあり、中心部とその周りとで食感が異なります。

濃厚なクリームソースと絡めたパスタとして使うのがおすすめです。

リガトーニ

リガトーニとはマカロニより太く、直径8〜15mmほどのショートパスタです。

表面に筋が入っているのも特徴の一つで、濃厚なソースと相性が良く、アラビアータなどにもよく使われています。

フジッリ

フジッリは螺旋状になっているショートパスタで、地域によってはスピラーレやカールと呼ばれることもあります。

螺旋状になっているため表面積が大きく、ソースやドレッシングによく絡みます。

よって、ミートソースなどの濃厚なソースと合わせたり、サラダにもよく使われています。

コンキリエ

貝の形をしたショートパスタで、その見た目の通りシェルとも呼ばれています。

幅が10〜20mmのものが多く、中に詰め物をして調理することもできるほど、大きいものもあり、それをコンキリオーニ、小さいものはコンキリエッテといいます。

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