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青のりと海苔の違いとは

青のりと海苔の違いとは

この記事では

・青のりとは

・海苔とは

・青のりと海苔の違いとは

・青のりと海苔の栄養素は?

・青のりは海苔で代用できる?

についてまとめました。

結論

青のりと海苔の違い
種類・加工方法の違いです。

青のりとは緑藻網アオサ目アオサ科アオサ属の海藻であり、海苔の一種。青のりは粉状に加工され、風味付けとして使われることが多い。

海苔とは食用の藻類全般のことで、それらを加工した食品の総称でもある。紙状に加工させた板海苔が一般的。

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青のりとは

青のりとは、緑藻網アオサ目アオサ科アオサ属の海藻の総称であり、海苔の一種です。

製法は、糸状である青のりを乾燥させてから粉状に加工します。青のりは鮮やかな緑色で独特の風味豊かな香りが特徴なので、たこ焼き・お好み焼き・焼きそばなどの鉄板料理にトッピングしたり、チャーハン・パスタ・卵焼きや、おはぎ・煎餅・ポテトチップスなどのお菓子にも風味付けとして幅広く料理に活用されています。また海苔の一種でもあるので、板海苔や佃煮の原料として使われることもあります。

海苔とは

海苔とは、食用の藻類全般のことで、それらを加工した食品の総称です。昔は「紫菜」「神仙菜」などと呼ばれていました。主に「アサクサノリ」や「スサビノリ」という海藻が全国各地で食用として養殖されています。

海苔は「生海苔」としてそのまま食べられるほか、主に乾燥させて紙状にした「板海苔」が有名で、板海苔を焼き上げたものを「焼き海苔」、調味料で味付けされた「味付け海苔」と様々な加工方法があります。

生海苔はお味噌汁やサラダなどに相性が良く、板海苔はお寿司に良く用いられ、おにぎりやラーメンの具材などの定番材料として愛されています。

青のりと海苔の違いとは

青のりと海苔の違いとは種類・加工方法の違いです。

海苔とは食用の藻類全般、加工した食品の総称であり、青のりは海苔の一種です。

青のりは、糸状である青のりを乾燥させてから粉状に加工します。鮮やかな緑色と独特の風味豊かな香りが特徴なので、トッピングや風味付けとして人気です。一方、海苔は「生海苔」としてそのまま食べたり、一般的に販売されている「板海苔」に関しては乾燥させて紙状に加工します。お寿司やおにぎりなどの和食の定番材料として人気の食材です。

青のりと海苔の栄養素は?

青のりの栄養素は100gあたり164Kcal、たんぱく質29.4g、脂質5.2g、炭水化物41.0gで、カリウム・カルシウム・マグネシウム・β−カロテン・葉酸などのビタミンやミネラルが含まれているので、骨粗しょう症の予防効果や、イライラの緩和、美肌効果が期待できます。

海苔(焼き海苔)の栄養素は100gあたり188Kcal、たんぱく質41.4g、脂質3.7g、炭水化物44.3gで、ナトリウム・カリウム・ヨウ素・カルシウム・鉄・葉酸・ビタミン類などの栄養が豊富に含まれていて、心臓病のリスク低下・貧血予防・便秘解消が期待できます。海苔は食品の中でも断トツに葉酸が多く、1900μg含有しているので、貧血になりやすい妊婦さんにもおすすめです。

青のりは海苔で代用できる?

青のりがない場合は焼き海苔を細かく切って料理にトッピングすれば、磯の香りは楽しめませんが、風味が近いので青のりとあまり変わらずに仕上がります。「磯辺揚げ」の青のりを海苔で代用する場合は、海苔を細かくちぎり水を加え溶かし、2分ほど置いておくとふやけてくるので、青のりと同様に衣を作れます。また海苔を粉末青のり風にする場合は、海苔を細かくちぎった後に10秒ほどミキサーでかければ完成です。

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