砂糖の代わりに用いられることが多い甘味料といえば、蜂蜜やオリゴ糖が思い浮かぶかもしれません。
でも、成分や甘み、カロリーにはどのような違いがあるのか知らないという方もきっと多いでしょう。
そこで今回は、
オリゴ糖と蜂蜜の原料や甘さの違い
ダイエット効果やカロリー・糖質の違い
目的別に使う方法
についてご紹介します。
ありがとう。オリゴ糖。#乃木談 pic.twitter.com/8SQqCgtcbQ
— ベルク(Belc) (@belc_jp) November 18, 2022
蜂蜜かけすぎた件 pic.twitter.com/HsXowPyTtR
— ◻️ホワイト氏 (@howahowa1228) November 19, 2022
目次 -お好きなところからお読み下さい-
オリゴ糖と蜂蜜の原料や甘さの違いとは?
オリゴ糖の種類ごとの原料はこちら↓↓↓
・フラクトオリゴ糖の原料:ショ糖
・ガラクトオリゴ糖の原料:乳糖
・イソマルトオリゴ糖の原料:デンプン
・大豆オリゴ糖の原料:大豆
・乳糖果糖オリゴ糖の原料:ラクトスクロース
・キシロオリゴ糖の原料:コーンコブ
はちみつの原料はこちら↓↓↓
・ミツバチが採取した花蜜
オリゴ糖とはちみつ甘さの違いについてはこちら↓↓↓
はちみつの甘さは、砂糖を1とした場合の甘さで表すと1.3倍となっていて、少量でしっかりとした甘みを感じられます。
そのため、はちみつの方がオリゴ糖に比べて非常に甘みが強いといえます。
はちみつでオリゴ糖の代用をする際には、同量入れると甘みが濃くなってしまうので、少量ずつ加えていくようにしましょう。
ダイエット効果やカロリー・糖質の違いは?
カロリー・糖質の違いはこちら↓↓↓
100gあたり
オリゴ糖・・カロリー:202Kcal 糖質:95g
はちみつ・・カロリー:294Kcal 糖質:80g
はちみつのカロリーはオリゴ糖に比べて約1.5倍となっていて、高カロリーです。
糖質量をみるとどちらも高めなので、食べすぎると血糖値が上がって太りやすくなるので注意しましょう。
効果・効能の違いはこちら↓↓↓
オリゴ糖
・便通改善
・美肌効果
・血糖値を上げない効果
・虫歯の原因にならない
・ダイエット効果
はちみつ
・疲労回復効果
・殺菌作用
・美容効果
・ダイエット効果
オリゴ糖はビフィズス菌の養分となるので、腸内の善玉菌を活性化させ、便通改善や美肌効果など多くの効果が得られます。
またオリゴ糖は血糖値への影響が少なく、眠気や食欲の乱れなどを引き起こす心配がありません。
蜂蜜は、ブドウ糖と果糖からできており、体内に吸収されてエネルギーに変わるスピードが早いので、疲労回復効果や殺菌作用が期待できます。
どちらにも嬉しい効果がありますね。
目的別に使うには?
オリゴ糖が向いている人はこちら↓↓↓
・糖尿病の人や、その恐れがある人
・便秘がちな人
オリゴ糖はビフィズス菌を活性化させる栄養となって善玉菌を増やし便秘改善ができるので、便秘がちな人がダイエットする際におすすめです。
またオリゴ糖は、直接腸内の善玉菌に作用し血糖値を大きく上げることがないため、糖尿病の心配がある方にもおすすめです。
蜂蜜が向いている人はこちら↓↓↓
・疲労が蓄積しやすい人
蜂蜜にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、疲労回復に大きな効果があります。
疲労により浮腫が蓄積している人におすすめです。
まとめ
今回は、オリゴ糖と蜂蜜の原料や甘さの違い、効果やカロリー・糖質の違い、目的別に使う方法についてご紹介させていただきました!
・オリゴ糖は様々な種類の原料があり、蜂蜜の原料はミツバチが採取した花蜜。はちみつの方がオリゴ糖に比べて非常に甘みが強い。
・カロリー・糖質は、オリゴ糖・・カロリー:202Kcal 糖質:95g、はちみつ・・カロリー:294Kcal 糖質:80g。オリゴ糖の効果は便通改善や美肌効果など。はちみつの効果は、疲労回復効果や殺菌作用など。
・オリゴ糖が向いている人は糖尿病の人やその恐れがある人、便秘がちな人。蜂蜜が向いている人は疲労が蓄積しやすい人。
オリゴ糖と蜂蜜を使い分けて健康的な体を手に入れましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!!!