牛すじ肉といえばおでんや煮込み、カレーなど、とろける食感が魅力ですね。
いろいろな食材がお得に買える業務スーパーでは、おでん用のメンブレンという牛すじ肉や煮込みやカレー用の赤身牛すじが購入できます。
この記事では業務スーパーで買える
・おでん用牛すじ肉のメンブレンの価格と容量
・煮込み用の牛赤みスジ肉の価格と容量
・牛すじ肉はどの部位なのか
・牛すじ肉はなぜスーパーで手に入りにくい場合も
など紹介していきます!
牛すじ肉は通販でもお取り寄せできます。
おでん用メンブレン
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煮込み、カレー用赤身牛すじ
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目次 -お好きなところからお読み下さい-
おでん用牛すじメンブレンは業務スーパーが高コスパ
おでん用牛すじメンブレンは下処理済み串に刺さった状態で業務スーパーで買う事ができます。
業務スーパーの
牛すじ串メンブレン428円☺️リピートあり
おでんに使ったんだけど、牛すじ串って今までコンビニかお店でしか食べたことなかったから、買ってみたけど、ちょっと固めで、牛すじ部分が少なめ😅
メンブレンだからしょうがないだろうけど今度はもう少し長めに煮てみようかな🥰 pic.twitter.com/JqWkdG2Idn— yuyu (@yuyu77962306) December 7, 2019
串に刺さった10本入りで428円は高コスパです。
コチラは串に刺さってない状態の牛すじ肉(メンブレン)
I❤業務スーパー😊
おでん🍢に色々使いましたょ!!
・牛すじ(メンブレン) 300g 378円
・肉団子 500g 160円
・ウインナー 1kg 460円牛すじはバラで入ってるので、少し解凍して串にさして使いました😋
今やってる大総力祭が激アツ✨#業務スーパー pic.twitter.com/gPCamGNREk— こけしママ(*Ü*)…♪*゚ (@hs12701841) October 10, 2021
串に刺した下処理済みにこだわらなければこちらの牛すじのほうがコスパは高いです。
価格は300g428円
1度茹でこぼしてからおでん用の出汁でコトコト煮ればとろとろの牛すじおでんの完成です。
ちなみにメンブレンとは横隔膜のことでです。
煮込み、カレー用の赤身牛すじ肉は業務スーパーで一年中手に入る!
●牛赤身スジ肉 1kg
税込で860円前後で販売されています。
オーストラリア原産の牛すじ肉を国内工場で製造しています。
使いたい分だけ解凍して、後はお好きなレシピで作るだけです。
業務スーパーの食材だけで、手軽なのに本格的なメインメニューができてしまいますね!
関東などにお住まいで、スーパーの精肉コーナーで牛すじ肉が手に入りにくい場合は、業務スーパーで買って、冷凍庫にストックしておくと、好きなときに好きなだけ使えて便利ですよ。
1kgも入っているので、おでん、牛すじ煮込み、牛すじカレーと、牛すじレシピが何種類も作れそうですね。
牛すじ肉はアキレス腱のことをいう場合も
牛すじ肉はアキレス腱の部分やスジや腱が付いた肉の部分です。
肉質が似ている横隔膜の一部も牛すじ肉として扱うこともあります。
その見た目や独特の風味からホルモンの一種と思われることが多いですが、内臓ではないのでホルモンではありません。
〜下処理が重要〜
牛すじ肉はアクがかなり強いので、丁寧な下処理が必要です。
よく洗ってから一度茹で、アクなどをよく洗い落とします。2回目は生姜や青ねぎと一緒に長時間茹でることで臭みを抑え、柔らかくなります。
時短には圧力鍋を使うのがおすすめです。
一度冷まして、表面に固まった脂をしっかり取ると、ギトギト感が少なくなります。
美味しい牛すじ料理を食べるために、じっくり手間をかけて下処理をしましょう!
牛すじはスーパーで売っていない?
牛すじ肉は関西や九州など、元々は西日本でよく食べられていたので、関東をはじめとした東日本のスーパーの精肉コーナーでは毎日並ぶことはないようです。
西日本の食文化だった牛すじ肉が全国的に知られるようになったのは、コンビニおでんが普及したためといわれています。
おでんの時期になると、下処理済みの串に刺さった牛すじ肉がスーパーの精肉コーナーで販売されるようになるので、東日本で牛すじ肉をGETするには、少し涼しくなってくる秋口が狙い目です。
九州では、下処理されていない生の牛すじ肉がスーパーの精肉コーナーに一年中並んでいるようです。
ご家庭で牛すじ肉の下処理を行う場合は、換気扇を忘れずに回さないと、家中に独特のアクの臭いが充満してしまうので、気をつけましょう。
せっせこせっせこ牛すじ下処理してトロトロにするために煮込んでる🥩 pic.twitter.com/LzBde96Nif
— 🐷魅音🐷 (@mion_mio) June 11, 2022
丁寧に下処理をして、じっくりと煮込む牛すじ肉はトロトロ感がたまらないですね。
牛すじ肉は精肉店で手に入る!
精肉店で牛すじ肉を購入することができます。
今夜は、
「牛すじトロトロネギ焼き」。
いつもの近所の肉屋さんで
今回も牛すじを仕入れました(^-^)
関西人の私にとっては、
このお店は、命綱(^-^)
いつもありがとうございます✨ pic.twitter.com/axEbOg1RIt— あだち ひでお@11/5スーパーOTT (@BsMGZc0Srl54rwF) March 23, 2022
販売量が少なく、すぐに売り切れてしまうので、早い時間に行ったり予約しておくという方もいます。
精肉店だと、キレイにカットしてあって血などの汚れが少ないという声もありました。
まとめ
ここまで、牛すじ肉について、東日本のスーパーで手に入りにくい理由や、一年中購入できる業務スーパーの商品など紹介させていただきました。
牛すじ肉はアキレス腱や腱のついた肉、横隔膜の一部のことで、ホルモンには分類されません。
柔らかい食感を味わえる煮込み料理がおすすめですが、アクや臭みが強いので、丁寧な下処理が必要です。
関東など東日本のスーパーの精肉コーナーにはあまり並ぶことはありませんが、下処理済のパック詰めや、おでんの季節には串に刺したものが購入できます。
九州のスーパーでは生の牛すじ肉が日常的に精肉コーナーに並んでいます。
精肉店では販売量が少ないものの、牛すじ肉が通年で取り扱われています。
業務スーパーでは冷凍品が通年で販売されていて、おでん用の下処理済の牛すじ串も時期によって販売されます。
牛すじ肉は独特の食感や風味が特徴で、煮込み料理にするとお酒のおつまみによく合います。
じっくり煮込んで、トロトロの食感を楽しみたいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!