豆腐もちはヘルシーなのにお餅のような食感や味わいを楽しめる「餅化レシピ」として、ダイエッターにも人気のメニューです。
お餅の食感を再現する「餅化レシピ」は、大根もちやレンコンもちといった、野菜をすりおろして片栗粉と混ぜて作るメニューがよく知られていますが、最近では豆腐もちやオートミールもちといった、さらにヘルシーなメニューが登場しています。
おやつにもおかずにもアレンジできる豆腐もちについて、
豆腐もちはどんなおもち?
カロリー・糖質は本当に低い?
ダイエットに効果的?
など、紹介していきます!
目次 -お好きなところからお読み下さい-
豆腐もちとはどんなおもち?
豆腐もちは、絹豆腐と片栗粉を混ぜ合わせて加熱すると、おもちのようなモチモチ感になる「餅化メニュー」です。
材料は多くの家庭でお家に常備していると思われる、絹豆腐と片栗粉のたった2つです!
この2つの材料をよく混ぜ合わせて電子レンジで加熱すると、あっという間に豆腐もちが出来上がります。
メジャーなレシピはきな粉と黒蜜や砂糖をかけて、きなこもちのようにする食べ方で、腹持ちの良いおやつとしてもおすすめです。
豆腐のカロリーしかない
豆腐もちが思ったより美味✨
片栗粉と甘味と豆腐ときなこだけ!
お腹にもお財布にも優しすぎる… pic.twitter.com/3vYIlECVq0— 恵登♤⌘ (@keito_floraison) April 15, 2022
豆腐もちのカロリー・糖質はお餅と比べて低い!
豆腐もち、餅米で作るお餅、白米のおおよそのカロリー・糖質(炭水化物)はこちらです。
●豆腐もち(100gあたり)
カロリー→115kcal、糖質→18g
●お餅(100gあたり…角餅約2個分)
カロリー→235kcal、糖質→50g
●白米(100gあたり)
カロリー→156kcal、糖質→37g
カロリー・糖質ともに豆腐もちが1番低い数値です。
とくに糖質には大きな差があり、お餅は豆腐もちの約2.8倍、白米は約2倍ほどの数値となっています。
きなこもち風にすると、たんぱく質も一緒に摂れますよ。
豆腐もちはダイエットに効果がある?
お餅と同じ量を食べても、モチモチ食感で食べごたえもある豆腐もちは、糖質制限やダイエットに効果的といえます。
暑い季節に食べたくなるホイップクリームやアイスたっぷりのパフェは、カロリーは450kcal、糖質は50gを超えてくる場合もあるので、おやつのカロリー・糖質の摂取目安量(200kcal/10g程度)から考えると、50gくらいの豆腐もち(60kcal/9g程度)をおやつにするといいですね。
お正月のお餅の代わりだけでなく、ヘルシーなおやつにもなります。
豆腐もちのいろいろな食べ方
豆腐もちで有名なレシピはきなこもち風ですが、アレンジ次第でスイーツメニューにもお食事メニューにもなります。
◇ヘルシーな豆腐もちなら、夕食前のおやつにお子さんに食べさせても安心ですね。
◇豆腐もちを磯辺餅風にすると、軽食としても満足できます。
作った!!!
豆腐もち♡♡
すごくカロリーが低いのに、もちもちだから食べごたえがあって、美味しかった(*´罒`*) pic.twitter.com/4sR3hzWNp7— 琴美*luna (@sweetpotteto) July 2, 2015
◇大根もちやレンコンもちのように、青ネギなどお好みの具材をプラスして、醤油やめんつゆで味つけすると、夕食のおかずの一品やお酒のおつまみにぴったりのメニューの完成です。
今日夜ごはん作った〜。
おかずは大葉の豆腐もち♬
もちもちで美味しかった😋 pic.twitter.com/HCUZVeY1Nf— 軽辺るか (@karuberuka) April 15, 2015
ヘルシーな豆腐もちですが、味つけによってカロリー・糖質が増えていくので、塩分や糖分は控えめにするように気をつけましょう。
まとめ
ここまで、豆腐もちについてカロリーや糖質、ダイエット効果など紹介させていただきました。
シンプルな食材だからこそ、アレンジの幅が広がる豆腐もちで、食卓をヘルシーに彩りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!